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2003年12月28日みんなが凄く遠くにいるような感じがする
俺は離れていて
近づくことができずにいる
でも自分から離れていることが分かるんだ
誰を信じていいのか分からない
お前を信じていたい
「俺は裏切られて挫折する度に
何度も立ち上がろうと思うけど」
でもその度に挫折することに疲れるんだ
誰かを信じる度にそこで裏切られて
俺の中にある信頼が薄れていく
お前の言葉にも怯えてしまう俺は
ここから逃げ出したい
時々孤独に押し潰されそうになる
その度にお前の言葉に耳を傾けようと思うけど
嘘という埃に被さった言葉に
俺の喉は乾いてしまって
声すらでない
俺は疲れる前に逃げ出すだろう
お前の前から
「俺は裏切られて挫折する度に
何度も立ち上がろうと思うけど」
もう限界なんだ自分自身を抑え込むのに
俺の記憶から消えてくれ
何もかも失って
始めて俺は目を閉じることができる
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